新宿中央クリニック

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あざ(赤ら顔・血管腫)

あざは医学的に「母斑」といい、皮膚の一部に生じた色や形の異常です。あざの多くは生まれつきですが、中には出生後に発祥する場合もあり、どちらのいずれも母親の胎内にいる「胎内期」に体の一部が突然変異してできるものと考えられています。

あざは大きく分けて、メラニン色素の異常が原因となる青あざ、黒あざ、茶あざと、血管系の異常が原因となる赤あざの2つがあります。そのほかにも表皮母斑、脂腺母斑などがあります。 原因ついては、まだ明らかにされていませんが、良性のものであれば身体に害を及ぼすものではありません。しかし、コンプレックスやストレスとなって大きな負担になる場合も…… あざの多くは、最新のレーザー治療によって完治させることが可能です。ただ、あざの種類や症状によって治療法は異なります。当院では、多種多様なレーザー機器を完備しており、あざの種類や症状に合わせてレーザーを使い分けています。
青あざ
■太田母斑 発祥部位:顔の片側の上瞼、下まぶた、前額部、頬、こめかみ 女性に発生する比率が男性の4~5倍と圧倒的に多い。出生時、幼児期に発症する。いずれも自然消滅は期待できない。 治療法 現在ではQスイッチルビレーザー、Qスイッチヤグレーザー、アレキサンドライトレーザーを使いメラニンだけに反応させ該当組織部分だけを破壊・死滅させ代謝により消す(うすくしていく)事が可能です。個人差はありますが通常3ヶ月に1回、3~7回のレーザー治療を行います。 ■蒙古斑 発症部位:幼児の臀部(お尻)に見られ年齢と共に消える 母親の胎内にいる時に、真皮の中に留まっていた色素細胞が現れたもの。1つのもの~複数のものまで。通常お尻にできた蒙古斑は5~8歳までには自然に消えます。また、顔面・背中・足・腕・腹部にまでできるものは異所性蒙古斑と言われ自然に消えることはほとんど期待できません。 治療法 色素が浅い部分にある場合は1~2回のレーザーで除去できる事があるが色素が皮膚の奥に残っている場合は数回のレーザー治療が必要になります。 ■その他の青アザ 褐青色斑が鎖骨~肩甲骨、上腕部にかけて発生したものを伊藤母斑と言われます。太田母斑とほぼ同じ症状で発生する部位が異なったもの。生まれつき、または幼児期に現れ女性に多く自然に消えることはありません。同じような症状で、首の周りや顎の下などに現れる桜根母斑などもあります。 治療法 伊藤母斑の場合、母斑の範囲が広いことが多いためレーザーによる治療終了までに期間は要しますが完治します。また、桜根母斑も太田母斑の治療方法と同じです。 Qスイッチルビレーザー >> Qスイッチヤグレーザー >> アレキサンドライトレーザー >> 施術前後の様子
黒あざ
一般的にホクロと呼んでいるのは母斑細胞のこと。 その母斑細胞が一部に密集したものが色素性母斑で、いわゆる黒あざと呼ばれているものです。黒あざの中には放置しておくと悪性化するものもありますので早めに治療を受けることをおすすめします。形、大きさ、場所も様々ですので外科的な治療やレーザー治療が必要です。 ■色素性母斑 出生直後より見られるものは、15ミリ前後の平らな黒褐色が多く、後天的に発症するものは小さくて少し盛り上がる黒褐色丘疹が多くなります。平坦なもの、イボ状のもの、盛り上がったもの、毛が生えているものなどタイプは様々。遺伝性はなく、大きくなることはほとんどありませんが希に悪性化するものもあるため、手の平や足底の皮疹や、比較的大型のもの皮疹部にかゆみ、発赤がある場合は皮膚科医を受診した方が良い。 治療法 検診によってレーザー治療・切除・縫合などの手術治療またはそれらの組み合わせの縫合治療のいずれかを選択。または、それらの組み合わせの縫合治療のいずれかを選択します。短期間治療を望まれる場合は、切除・縫合の手術が最も早い方法ですが傷跡が残るデメリットがあります。 傷跡が残っていて問題のない部分には効果的ですがそうでない部分には多方面から考え合わせ最も適した方法を選択していきます。 ■有毛性色素母斑 黒アザの中にはアザ部分に毛が生えてくる有毛性色素性母斑もあります。大きさは、小さなものから広範囲に渡っているというものまで様々です。 治療法 有毛性色素性母斑にもレーザー治療は有効です。あざの状態によってQスイッチルビレーザーQスイッチヤグレーザーCO2(炭酸ガス)レーザーなどを使用し2~3ヶ月に1回のペースで治療していきます。アザの色が薄くなるにつれ、毛根も弱くなり、アザの上の毛も薄くなります。 Qスイッチルビレーザー >> Qスイッチヤグレーザー >> CO2(炭酸ガス)レーザー >>
茶あざ
茶あざは扁平母斑と呼ばれアザの中でも発生頻度が10%前後と最も高く一般的なあざと言えます。 また、コーヒーの様な黒さでなく、ミルクコーヒーに似た色のあざでカフェオレ斑とも呼ばれます。しみと間違えられたりすることがあります。自然消滅はありませんが悪性化するものではありません。 ■扁平母斑 皮膚の浅い層に沈着した薄い茶色のアザです。メラニンの増加によって生じる大小様々な茶褐色の色素斑でほとんどは生まれつきに身体のどこにでも現れます。 大きさ色合いはほとんど変化しませんが紫外線を浴びると濃くなる場合も多いそうです。 自然には消えませんので外科的な治療やレーザー治療が必要です。 治療法 Qスイッチルビレーザー、Qスイッチヤグレーザーなどによる治療で薄くはなります。更に治療後はしっかりとした紫外線対策を行うことで再発する可能性を軽減できます。 ■遅発性扁平母斑 ほとんど生まれつきに存在しますが「遅発性」とあるように思春期前後から現れるのが特徴です。遅発性の場合はだいたい胸・肩・背中周辺が多いようです。さらに同時に毛が生えてくる場合が多くあります。肩に出来た発毛性の遅発性扁平母斑はベッカー母斑と呼ばれ男子に多く見られます。後から発生してくるのが特徴です。 *先天性・遅発性の扁平母斑とも悪化性することはまずありません。 治療法 扁平母斑に使用されるレーザーは、QスイッチルビレーザーQスイッチヤグレーザーです。レーザー治療で薄くなります。更に治療後はしっかりとした紫外線対策を行うことで再発する可能性を軽減できます。思春期になって発生する扁平母斑では最も反応が良く効果が期待できます。治療後は傷跡も残らず再発の心配もありません。 Qスイッチルビレーザー >> Qスイッチヤグレーザー >>
赤あざ
■単純性血管腫 イチゴ状血管腫と並んで小児に多い赤あざが単純性血管腫またの名をポートワイン血管腫とも言います。出生時に認められ皮膚表面が平らで境界が鮮明な赤ブドウ酒色の斑点で濃淡のムラが少ないのが特徴です。 原因は不明で自然消滅はしませんが、皮膚の厚さが加齢に伴って厚くなるため褐色したり、隆起してくることもあります。単純性血管腫は遺伝はせず悪化もしません。発生の頻度は男性より女性に多く好発部位は顔面と頸部ですが、四肢にも比較的多く見られます。 ■イチゴ状血管腫 血管の中で最も多く、女児に多く発生し、生後2週間以内に発生し、表面がイチゴの様に赤く柔らかくプリプリとしており少し盛り上がって見える血管腫のことです。身体表面のどの部位にも見られますが顔に多く大きいものでも直径数センチまで、希に顔面の半分位のものもあります。 生後3~7ヶ月頃に著しく増大して以降縮小し7才位までに自然治癒すると指導されています。 きれいに消退することは希で、特に顔面にできたものや隆起の大きいものは色素沈着が生じたりシワやタルミが残ることがあります。 早期に専門医を受診し、治療するならいつ頃が良いのか痕のないキレイな状態にすることを優先するなら遅くとも生後6ヶ月までに治療を開始することをおすすめいたします。 治療法 一般的には自然治癒しますが、増大期(生後1~7ヶ月)に治療した方が効果的で早く退色し、増大しないまま治癒する確率が高い。短期的な治療を望む場合や隆起が大きいものには色素レーザーを使用します。 ■老人性血管腫 主に胸や背中に見られる2ミリ程度の小さな赤い隆起のことを老人性血管腫と言います。老人性とは言われるものの思春期から発生し始めます。 ルビー色のツブで左右非対称性丘疹が散在してできるものです。加齢と共に徐々に数が増える傾向があり、色白の人に多いようです。 治療法 気にならない場合は治療の必要はありません。年齢と共に増加するものなので気になる場合は早めの治療をおすすめします。 CO2(炭酸ガス)レーザーを照射することで簡単に除去することができます。

赤あざ

■赤ら顔 いつも顔がほてっていたり、鼻先が赤い方、赤アザを隠すために濃い化粧をしているなど、リンゴの様なホッペや赤アザの悩みは本人にとっては深刻なものです。 ■赤ら顔になりやすい人とは? 皮膚の表面には真皮の部分に毛細血管が多く走っています。特に顔の部分は、直接外気にさらされる部位であるために毛細血管の密度が高く、特に頬の部分は腹部の5倍近いと言われています。 温度が上昇した時や、人前に出て緊張したり興奮した時など、血管は拡張し、赤い血液の流れが皮膚を通して目立つようになります。これらが生理現象として頬が赤くなるメカニズムです。 そしてこの毛細血管にも個人差があるため生まれつき(先天性)の症状もありますが、ニキビなどの肌の炎症による症状などもあります。気温の差に敏感な色白の方には多いと言われています。 治療法 ・フラッシュランプ・ダイレーザー 赤ら顔の治療はレーザーが最も効果的と言われています。皮膚に薄く広がる糸状の血管や皮膚の深い部分に通っている血液中のヘモグロビンの赤い色素のみに反応する波長のレーザーを照射し赤みの原因となっている毛細血管だけを治療しますので周囲の肌を傷つけることなく施術を行うことができます。周囲の正常な部分にはほとんど影響を与えません。 ・他に・・・フォトフェイシャル、イーライト 肌に有効な光をあてメラニンを破壊しコラーゲンの再生を活性化させます。効果は赤ら顔以外にも小じわ・肌のハリ・くすみ・シミ・美白・保湿作用など肌全体の美肌治療です。 赤ら顔の治療と美肌作用を同時に行うことでお肌のキメが整いツヤとハリみずみずしさがよみがえります。このレーザーは1ヶ月おきに5~6回の治療を続けます。 フォトフェイシャル >> イーライト >>
そのほか
■表皮母斑 先天性、もしくは小児に見られるイボ状のアザ。肌と同等の色もしくは黄褐色をしています。 ■脂腺母斑 多くは出生時に頭部にみられます。黄色い白色~淡い褐色の扁平で隆起しています。将来皮膚腫瘍をきたすことが多いため通常治療は切除を行います。

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